25.ウィッグのお手入れ・ケア剤について

ご無沙汰しております、まっきです。

身辺が慌ただしく、すっかり遅筆になっていました(>_<)

さて、今回のテーマは「ウィッグのお手入れ方法」です。

★ケア剤について★

必須なものはトリートメント。

さらにヒートプロテクトオイルがあれば、ウィッグの寿命は伸びやすくなります。

【1】トリートメント

カットされている髪にトリートメント? 本当に必要なの?

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

けれど効きます。

科学畑ではありませんので理論はわかりませんが、効きます。

髪がキシキシしにくいんです。

滑らかな指どおりで、よい香りがして、乾かしたウィッグはサラサラと気持ちよいんです。

なお、トリートメントは髪の内部に働きかける補修効果を求めるものですので、化繊ウィッグには不要です。

人毛ウィッグのケアのときにお使いください(^-^)

ウィッグ専用のトリートメントをお使いの方も多いですが、ウィッガーさんの中には市販のダメージケア用のものを使用している人もいます。

購入の際は、シリコン配合のものをお選びください(^-^)

コーティング作用の強いものです。

なお、シャンプーも同様。市販のものを使用するなら、ダメージケア用でシリコン配合のものがいいです。

アミノ酸シャンプーを勧められることも多いですね。

逆に、石鹸シャンプーは洗浄力が強すぎるので不向きです。

【2】ヒートプロテクトオイル

熱と摩擦はウィッグの大敵。

ぜひ、ヒートプロテクトオイルを使いましょう。

髪を巻いたりコテでまっすぐにしたりすることもあると思います。

そのときには、事前にウィッグにオイルを着けましょう。

コーティング作用が、熱のダメージからウィッグを守ってくれます。

また、今のような乾燥する季節にもあると便利です。

着用時に着けておくと、摩擦やパサつきが起きにくくなります。

洗い流さないトリートメントとしても使えるんですね。

ウィッグ洗髪シャンプー