5.大学~社会人デビュー

まっき様…治療中の20代女性

大学生になり、私服=髪型自由、という思考な私。

日替わりでウィッグチェンジ生活の始まりです(*^_^*)
ちょうど、世間にファッションウィッグが広まり始めた時期でした*\(^o^)/*

のちに親友になった子からは、
「俺たちの間では『あの子、毎日髪型違うね。まあ、何か事情があるんだろね』って話してた」
と言われました。

高1以降、治療はやめていたのですが、その親友の勧めでまた皮膚科に行くこともありました。
でも、田舎の病院では満足できる治療に出会えず、結局は通院しませんでした。

そして社会人デビュー。

一旦すべて抜け落ちた髪は、小6のころから生えだし、後ろ髪だけはありましたが。
ええ、抜けました。見る見るうちにスキンヘッドへ。
社風に馴染めなかった私は、その年の暮れには転職しました。

東京に来たことで治療の選択肢も広がりました。
大学病院でのSADBE治療ののち、今では、近所の皮膚科でエキシマライト治療を受けています。

会社では、上司たちもウィッグのことは知っているので、髪型が変わっても特に何も言われません。
同僚にも、聞かれたら普通に答えます。

今では「ウィッグ変えたんだ★新しいの可愛いね(^o^)」などと言われることもあります。

円形脱毛治療中の女性