お客様からのお声

かつらWithメルマガ　バックナンバー20110513

[With] 新ヘアショップがオープンしました

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◆【東日本大震災】お客様からのお声
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今回の巨大地震では多くの方が被害にあわれ、痛ましい映像が
多く流れました。
そんな中、大きな被害を受けた地域のお客様から無事のご連絡を
頂き、スタッフ一同本当にホッといたしました。
津波の恐ろしさを生々しく伝えて下さいました福島在住のお客様
の一文を抜粋でご紹介したいと思います。

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今回の地震は、あまりにも長い時間の揺れ（およそ6分）、そして
大きな揺れ（規則正しい横波だったので建物倒壊は少なかったと
いうことです。）でした。
ただ宮城県沖地震にしては、揺れが大きかったなと思いながら。
その後の津波が凄惨の一言でした。
自分は、その光景を目の当たりにしたのは第一波が到達した後で
した。
当時、自分がいた場所は、南三陸までが見通せるところでした。
今回は、海原には神々しい津波がまっすぐに横たわり、端から波
が次第に砕け落ち、陸上に上がるとそれは黒いニシキヘビがのた
うち回り、全てをたたき壊す。まき壊す。
そんな光景でした。
今、自分たちは見えない放射線との戦いをしています。
これからが正念場です。

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他にも、地震直後に出したメルマガに対してありがたいお返事を
いただきましたので、合わせて抜粋でご紹介させていただきます。
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私は埼玉県の上尾市ですが、地震発生時はたまたま自宅におりま
した。
新潟の実家で経験した新潟地震に匹敵する強い揺れでした。
幸いな事に、大きな強い揺れが有ったのに、我が家は一階は家具、
食器等の落下、転倒も無く済みました。
ただ最初の揺れの最中に停電し夜中の12時近く迄続いたのが辛い
経験でした。
電気の暖房のみで寒い事もさることながら次々に来る強い余震に
怯える妻をなだめるのが大変でした。
妻は幼少期に北海道で大地震に遭遇し、地震がトラウマになって
いるからです。
電気が復旧後から地震速報のテレビ報道から目が離せなくなって
いますが、痛ましい悲惨な東北地方の被災地を見て、それ以外の
人達が、被災地の人達の事を考えると多少の不便は我慢するのは
当たり前だと話す人達の多い事に驚くと同時に同じ日本人として
思わず目が熱くなる位嬉しくなりました。
又、外国の反応に関しての報道を目にしたり聞く度に人間は全て
同じ心を持っているんだと今更ながら嬉しく感じさせられました。
そして自分として何が出来るか、何かしなければと今迄思った事
無い程強く考えてしまいました。
若い時は仕事として災害地に派遣される仕事をしていましたが、
今は仕事としてでは無く、駈け付けたい気持ちを抑える気持ちで
います。
自衛隊のように予備役制度が有ったなら真っ先に志願するのにと
歯がゆい気持ちでいます。

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今回の震災に当たっては、本当に今自分ができることは何なのか、
無力さを痛感しながら思い悩みました。
微力ではありますが、少しでも行動を起こしていくことが重要と
結論づけ、出来ることから確実に行っていきたいと思います。

詳しくは【かつらWithの対応と決意】をご覧下さい。

今年いっぱいは、毎月１０万円程度を日本赤十字社宛てに送り、
支援金として寄付していこうと思っています。
また、下記の支援者の組織を通じて、岩手のほうに物資を送る等
の支援をしていくつもりです。
http://www.nemaru.com/　「ねまる」
この「ねまる」の活動は、現地で支援をされている方（アウィッ
シュの内山さん他）がいるので、きっちり現地の様子がわかる
のです。自分達が送ったものが、現地でどうやって手渡され、どうやっ
て使われるのかが把握できるのが、本当にありがたいです。
実は、４月にはネット仲間に募金をお願いして、岩手にペット
ボトル湯たんぽカバーを送りました。
東北は、暖房器具がなく４月でも寒いとのことでした。
ペットボトルにお湯を入れて湯たんぽとして利用しようと考え、
ホットカバーを作成することになったのです。
５００セットを作成して、送ることができました。
やれることは限られていますが、自分達のできることをやって
いきます。
それでは、今後ともよろしくお願い致します。
今後ともよろしくお願い致します。