ウイッグの髪の毛が抜ける

ウィッグの髪の毛が抜ける

ウィッグをブラッシングしていると、髪が絡まり抜けてしまうということはありませんか?

ウィッグの髪が抜ける原因にはいろいろありますが、主な原因として以下が挙げられます。

髪の毛を引っぱって抜けてしまう
土台のベース生地が老朽化して抜けてしまう
シャンプーの際の取扱いで抜けてしまう




髪の毛を引っぱって毛が抜けてしまう

シャンプーやスタイリングのときに、ブラシで髪を強く引張ってしまい毛が抜けてしまうことがあります。

クシなどで髪を梳かすときには、髪の根本からいきなり梳かすのではなく、髪の毛先から絡みを取りながら丁寧に梳いて下さい。

毛先の絡みが解けたら、毛の根元のほうから毛先の方向へ、髪を強く引張らないように注意しながら、テンションがかからないよう優しく梳きます。

クシやブラシは、目の粗い・隙間の大きなものを使いましょう。

目が細かい・隙間の小さなものだと、髪が絡んだりしやすいので避けた方が良いです。

また、整髪料などの糊の成分が髪に残っていると、クシ通りが悪くなり、髪を引っ張り抜け毛の原因となります。

髪に残った整髪料は綺麗に落としてから髪を梳きましょう。

髪を引っ張ると、抜け毛も起こしますし、土台のベースネットにもダメージを与えますので、注意深く丁寧に扱いましょう。




土台のベース生地が老朽化して毛が抜けてしまう

ウィッグの髪の毛は、化学繊維でできたネットに結び付けたり、ウレタン樹脂製の人工皮膚スキンに接着して作られます。

化学繊維でできたネットの場合は、しっかりベースネットに結び付けて植えられるので、人工皮膚スキンよりも髪が抜けにくいです。

しかし、自然さを追求した薄いネット素材で作られたウィッグの場合は、ネットの網目が極細のため、毛を引っぱると、ネットごと 破れてしまい、毛が抜けるということが起こります。

また人工皮膚スキンの場合は、髪の毛を接着しているので、抜けにくいように見えますが、田植え状に毛を刺して接着しているだけなので意外にもろく抜けやすいです。

人工皮膚スキンの場合は、時間が経過すると、土台のスキン部分が老朽化し、より髪の毛が抜けやすくなるので注意が必要です。

※人工皮膚スキンの弱点を改良した、Withの人気仕様「フリースタイルAirプラス」でしたら、髪の毛が抜けにくい三層構造になっているのでお薦めです。

ネットベースが裂けないように髪の毛は丁寧に扱いましょう。




シャンプーの際の取扱いで毛が抜けてしまう

ウィッグを洗髪するときは、毛絡みを起こしますので、ゴシゴシと洗わず、シャンプー液と泡で優しく洗いましょう。

シャンプーの泡でウィッグの汚れを吸い付かせるイメージです。

また、市販のシャンプーは脱脂力(汚れを落とす力)が強すぎて、髪やベースにダメージを与えて、抜け毛の原因となります。 シャンプーは脱脂力が弱いものや液剤を薄めたシャンプー液で洗うようにしましょう。 また、洗髪後はシャンプー液が残らないようにしっかりとすすぎ洗いしましょう。



詳しくは、「ウィッグのシャンプー方法」をご覧ください。



この他にも、いつもウィッグを付けたままで寝ている方は、枕との摩擦で髪が抜けることがあるので避けた方が良いです。

また、同じヘアスタイルに何度もセットしていくうちに、ブラシで引っ張るポイントがいつも同じで髪が薄くなったという方もいらっしゃいました。

ウィッグが消耗する主な傷みの原因
かつら詳細 人毛ウィッグの色あせ(髪色の褪色)
かつら詳細 人工毛ウィッグのピーリング(縮れ)
かつら詳細 ウィッグ本体ベースの傷み

 - ダメージの原因

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