ベース布地(ネット)の傷み
ウィッグ本体ベースのひび割れ
ウィッグ本体で一番劣化しやすい部分は、ウィッグ裏面のコーティングです。
コーティングの素材はメーカーによって異なりますが、ビニール・ポリウレタン・ナイロン・シリコンなどの樹脂や繊維を採用しています。
コーティング部分は、新品の頃は柔軟性がありツルツルしてキレイです。
しかし、1~2年ウィッグを使用していくと、だんだんと表面が硬化します。
ひどくなると、コーティング部分がヒビ割れてしまい、バラバラに脆くなってしまいます。
コーティングの劣化の原因は、頭皮から出る皮脂や汗の成分です。
毎日のウィッグのメンテナンスの際には、固く絞ったタオルで、コーティング部分をキレイに拭いて、汗や皮脂の成分が残らないようにしましょう。
詳しくは、毎日のお手入れ方法をご覧下さい。
ウィッグが消耗する主な傷みの原因![]() ![]() ![]() |
関連記事
-
冬場に毛絡みしやすくなるのはなぜ?
どうして、冬場に毛絡みしやすくなるのでしょう? 皆様もご存じのとおり、冬場は空気 …
-
なぜウィッグは消耗する?
ウィッグの消耗・傷みの原因 ウィッグの耐久性は約2・3年です長くお使いできるよう …
-
ウイッグの髪の毛が抜ける
ウィッグの髪の毛が抜ける ウィッグをブラッシングしていると、髪が絡まり抜けてしま …
-
金髪のウィッグは作れますか?
金髪のウィッグは、お作りすることができます。 金髪のウィッグは、人毛でも人工毛で …
-
人毛ウィッグの色あせ(髪色の褪色)
人毛ウィッグの色あせ(髪色の褪色) 人毛ウィッグの場合、半年~一年くらいで、髪色 …
人工毛ウィッグのピーリング(縮れ)
20120421_1 母の日は美魔女に変身?