ベース布地(ネット)の傷み

ウィッグ本体ベースのひび割れ

ウィッグ本体で一番劣化しやすい部分は、ウィッグ裏面のコーティングです。

コーティングの素材はメーカーによって異なりますが、ビニール・ポリウレタン・ナイロン・シリコンなどの樹脂や繊維を採用しています。

コーティング部分は、新品の頃は柔軟性がありツルツルしてキレイです。

しかし、1~2年ウィッグを使用していくと、だんだんと表面が硬化します。

ひどくなると、コーティング部分がヒビ割れてしまい、バラバラに脆くなってしまいます。

コーティングの劣化の原因は、頭皮から出る皮脂や汗の成分です。

毎日のウィッグのメンテナンスの際には、固く絞ったタオルで、コーティング部分をキレイに拭いて、汗や皮脂の成分が残らないようにしましょう。

詳しくは、毎日のお手入れ方法をご覧下さい。

ウィッグが消耗する主な傷みの原因
かつら詳細 ウイッグの髪の毛が抜ける
かつら詳細 人毛ウィッグの色あせ(髪色の褪色)
かつら詳細 人工毛ウィッグのピーリング(縮れ)

 - ダメージの原因 ,

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