ウィッグのブロー乾燥・ドライ方法

ウィッグのブロー乾燥・ドライ方法

セットは、8割ほど乾いた状態がおススメです

乾かしすぎると髪の毛を傷めてしまいます。

ウィッグの髪の毛が絡まないように、毛流れにそって丁寧にウィッグをドライヤー乾燥させます。
髪の毛が少し濡れた状態(8割ほど乾いた状態)で根元からしっかりとブローして方向つけすることで、毛先までしっかりとまとまります。



Step1 ブラッシング

ウィッグブロースタイリング方法01

シャンプーの後は、水分を含んで毛が膨張しています。タオルドライにて髪の水分を取って下さい。ウィッグをタオルで包んで水気を取ると良いです。水分が取れたら、毛絡みや髪を傷めないように毛先から優しく梳いてください。


Step2 ドライ

ウィッグブロースタイリング方法02

ドライヤーで髪の根元から毛先に向かって乾かしてください。髪の毛が少し濡れた状態(8割ほど乾いた状態)で根元からしっかりとブローして方向つけすることで、毛先までしっかりとまとまります。


Step3 ブロー・セット

ウィッグブロースタイリング方法03

8割ぐらい乾いた状態からブラシなどを使いセットしながら完全に乾かしてください。ウィッグを自然乾燥させたり、濡れたまま放置しておくと、ニオイや傷みの原因となりますので、しっかりと乾かしましょう。


Step4 スタイリング

ウィッグブロースタイリング方法04

お好みでワックスを使ってスタイリングしたら完成です♪セット後は、スタイルが崩れないようにウィッグ台で保管すると良いです。
詳しくは、『ウイック台において保管』をご覧ください。


ブロースタイリングの注意事項

ウィッグのブロースタイリング時の注意事項

乾かしすぎると髪の毛を傷めてしまいます。
高熱でのドライヤーは髪を傷める恐れがあるので、冷風を推奨します。高熱で乾燥させる場合も、同じ場所の毛ばかり何度も何度もドライヤーを繰り返し、ウィッグに熱がこもるような状態になると髪も傷んでしまいます。熱は弱めの方が髪にダメージを与えませんので、温度をみながらドライヤーをご使用ください。マイナスイオンタイプのドライヤーですと髪に優しいのでお薦めです。
人工毛ウィッグは熱に弱いため、洗髪後のドライヤー乾燥は絶対に行なわないでください。
人工毛ウィッグは、ウィッグ裏面をドライタオルで拭いて簡単に乾燥させれば、以前のヘアースタイルに戻るので、スタイリングの必要がありません。
ハードスプレーやミスト等はノリの成分が白く固まる恐れがあります。使用しないでください。
詳しくは、『ウィッグのスタイリング方法』をご覧ください。

ウイッグのシャンプー方法9ウイッグのシャンプー方法10





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【ご注意】
人毛ウィッグ向けの製品になります。人工毛ウィッグ向けではありません。


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