リレーフォーライフin福岡2012 がん支援チャリティイベント

がん患者様を支援するチャリティイベント「リレー・フォー・ライフ」に
参加させて頂きました


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」00

ウィズでは、抗がん剤治療の副作用にて脱毛し「医療用かつら」が 必要というお客様が たくさんいらっしゃいます。
「医療用かつら」という商品をただ販売するのではなく、ウィッグを 通して、お客様の心豊かで笑顔あふれる人生作りに貢献したいと、 常々考えておりいます。
「医療用かつら」に携わるウィズでは、リレー・フォー・ライフの趣旨に賛同し、 実際にがんと闘っている皆様とリレーをつなげながら、少しでもお役に立てればと参加させて頂きました。

ガン患者支援・ガン啓発チャリティイベントリレー・フォー・ライフとは?

より多くの人々に癌治療を取りまく環境について、理解を深めて いただけるよう、今後も活動していきたいと思います。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」02
会場は「海の中公園」といって海に面した広い公園です。ここの遊歩道500mを途切れることなくリレーウォークしていきます。
ウィズのブースは友人のバルーン屋さんに頼んで、可愛く飾りつけして貰いました!
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」03
開会式が始まりました。トラック車両と一体化された大きなステージ。
開会の言葉に、皆さんの気持ちが一つになっていきます。
台風が近づいていたのですが、開会式の間は奇跡的に晴天!暑かったです。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」04
「早期発見、早期治療」の旗を掲げた高島福岡市長も一緒にリレーウォークに参加されていました。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」05
最初のウォークがスタートです。まずサバイバー(がん患者様)が全員で1周廻って、次に支援者全員が1周廻って タスキをつないでいきます。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」06
ウィズも手作りの横断幕を掲げてリレーウォークに参加しました。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」07
横断幕は、前日の夜までかかって作成しました。これはその様子です。パソコンでプリントしたロゴをアイロンシールで布地にプリントしています。なかなかの出来ばえになりました。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」08
福岡のリレー・フォー・ライフのキャラクター「ふっぴー」です。かわいい!
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」09
ウィズでは、ヘリウムガスで膨らませた風船を配って会場に彩り添えました。
子供たちにも大人気です。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」10
この風船を持って子供たちがあちこちを歩いてくれるので、会場中がポップな風船で楽しい雰囲気になりました。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」11
スマイル風船がウィッグを着用していたのですが、子供ちゃんは風船よりもウィッグに興味津々です。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」12
スマイリー風船と募金箱。風船を貰いに来てくれた皆様が募金してくれました。集まった募金は最後に集めて全額寄付されます。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」13
大人も風船を持つと童心に戻るようです。楽しそうにリレーウォークしてました。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」14
夜になると、会場はルミナリエで幻想的に彩られました。手作りの何万個の灯篭です。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」19
リレーウォークと平行して、イベントが開催されています。これはモンゴルの馬頭琴という楽器の演奏をバックに、がん撲滅への希望をこめた詩の朗読が行なわれているところです。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」18
夜も更けて真っ暗です。おそろいのウィズTシャツで写真をパチリ。胸にはピンクリボンのマークがついています。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」15
ウォークする遊歩道の両脇にも灯篭が途切れることなく灯されていました。
朝11時から翌日11時迄、24時間リレーは続きます。
夜中の2時でも3時でも、誰も見ていなくても思い思いに横断幕を持って「命のリレー」を続ける参加者の方達の姿に、本当に感動しました。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」16
「HOPE」と 書かれたルミナリエ。サバイバー(がん患者)の方々や、それを支える方々の思いが込められているのだと思います。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」17
灯篭には参加者や地元の学校、地域の病院などの方々によって、思いを込めたメッセージがしたためられていました。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」20
翌朝もウォークが続きます。台風が近づいて来た為、すごい強風が !それでも皆さん負けずにリレーウォークを続けています。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」01
ラストウォーク1そして閉会式です。
雨が本降りになってきたので、屋根の広場で行なわれました。雨に濡れることなく、しっかりラストウォークと閉会式が行なえたので、開会式と場所は違いましたが移動して正解でした。 開会の時と同様に、皆さんで最後のウォークをして有終の美を飾ります。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」22
屋根の下なので、へびのように列がうねっています。 せっかくなので、飾り付けの大きなスマイリー風船も一緒に行進しました。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」21
500mのコースを1人で100周を超えてリレーウォークされた方もいて、個人と団体でそれぞれたくさんリレーされた方の表彰がありました。
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」23
今年の実行委員から、来年の実行委員へタスキを渡してバトンタッチされ、今後もずっと命のリレーは続きます。
集まった募金や売上金がすべて寄付されました。すぐに集計され、なんと100万円以上集まりました!
医療用ウィッグ写真


がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレーフォーライフ」24
片付けの時は、既に大雨。 びしょぬれになりながらのお片づけでした。
それでも台風が待っていていてくれたように、開催中はなんとか天気が持ったのでよかったです。皆様本当にお疲れ様でした。
がんとの闘いはこの後もずっと続きます。私達も何らかの形で支援を続けなければ。と心に誓ったのでした。
医療用ウィッグ写真



がん患者支援・がん啓発チャリティイベント

がん患者支援・がん啓発チャリティイベント
『リレー・フォー・ライフ(命のリレー)』

リレー・フォー・ライフとは

がん患者や家族、その支援者らが公園やグラウンド会場を交代で、 24時間にわたって歩き、がん征圧への願いを新たに絆を深め合う 世界的規模のチャリティイベントです。

1985年にアメリカ人外科医が、がん患者を励まし対がん運動組織に 寄付する目的で、「がんは 24時間、眠らない」「がん患者は 24時間、 がんと闘っている」をメッセージとしてフィールドを走ったことから 始まりました。

日本では2006年のつくば市にて開催したのを皮切りに全国に広まり、 福岡では2009年から開催されています。

かつら詳細リレーフォーライフ



がん患者支援・がん啓発チャリティ「リレー・フォー・ライフ」
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