働く世代をがんから守るがん検診推進企業

働く世代をがんから守るがん検診推進企業画像


私たち(株)ウィズアルファでは、福岡県「働く世代をがんから守るがん検診推進企業」に登録しています。

「働く世代をがんから守るがん検診推進企業」とは、全国に比べて低い福岡県のがん検診受診率の向上を図り、早期発見・早期治療によりがん死亡数を減少させるため、受診率の低い働く世代(主に事業所で働く40代、50代)にがん検診を受けてもらえるよう、企業においてがん検診の重要性の理解や受診しやすい環境づくりを進めていくものです。




受けよう!がん検診

がんは、昭和52年以降、福岡県の死因の第1位であり、1年間に約1万4千人の福岡県民ががんで亡くなっています。

福岡県では、平成29年度までにがん検診受診率50%を目標にがん予防に取り組んでいますが、現在約20%程度と、がんの種類に関係なくがん検診の受診率が全国順位で40位台となっています。

全国に比べて低い福岡県のがん検診受診率の向上を図り、早期発見・早期治療によりがん死亡数を減少させるため、受診率の低い働く世代(40代、50代)にがん検診を受けてもらえるよう、企業においてがん検診の重要性の理解や受診しやすい環境づくりを進めていきます。




福岡県がん検診ハンドブックより

福岡県では、がん検診受診率の向上を目的として、受診率の低い40代・50代の検診受診促進を図るため、その年代の方が働く事業所と連携したがん検診の普及啓発と受診勧奨に取り組む、「働く世代をがんから守るがん検診推進事業」を平成24年度から開始しました。

この事業では、参加する事業所の職場の職員に「がん検診推進員」という、職場の従業員とその家族に対し、がん検診の受診勧奨や啓発を行う職員になって頂き、事業所での検診受診の促進に取り組んでいただいています。

「がん検診推進員」の方ががん検診の受診勧奨に活用し、県民への啓発にも活用することを目的にしています。

国民の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなる時代に、がんに悩む方が少しでも減るように役立てられれば幸いです。




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