NHKの番組でかつらWithのお客様が取材されました｜2009年7月

エイジング・コンプレックス

NHKの金曜日ゴールデンタイムの番組「新トーキョー人の選択」そして平日朝の番組「こんにちは。いっと６けん」でかつらWithのお客様が紹介されました。





ウィズのカツラを長年ご使用頂いているお客様「見や毛」さん。

かつらウィズの店長・宮崎は、このお客様の大ファンです。だって、生き方がとてもステキなんです。

ポシティブに生きていらっしゃるのが、メールで電話で伝わってきます。周りの人が、幸せな気持になれるのです。

ゴールデンウィーク明けに一本の電話がウィズにかかってきました。

３月に引き続いて、NHKさんからです！　キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!です。

「ユーザーの方で、ウィズのかつらを使用されたことで、毎日の生活にも、精神面でもプラスの効果が出たと感じていらっしゃる様子、さらに一歩進んでオシャレとしてさまざまに楽しんでいる方はいませんか？」とのことでした。

NHKさんの考えていらっしゃる企画は、とても賛同できるものでした。

私は、常日頃から、かつらがお客様の生活に役に立ち、幸せをもたらすツールになればいいなと考えて、仕事をしています。

見や毛さんは、かつらをうまく活用されて、毎日の生活を楽しくされている方です。

まさにウィズの思いを体現されている方です。

だから、全国の薄毛で思い悩まれている方に見や毛さんの生き方を見てほしかった。ひとつの考え方として参考にしてほしかったのです。

自信を持って、見や毛さんをNHKさんに推薦致しました。。


なんと見や毛さんのご自宅に訪問させて頂き、撮影を致しました。はじめはカツラに反対されていたという奥様にもお会いしました。ステキな方で、やっぱりご夫婦って似ているものなんだなと感じさせられました。




会社へもなんとお邪魔させて頂きました。大手出版社にお勤めの見や毛さん。去年新築されたという社屋は、とてもきれいでうらやましかったです！


見や毛さんは、会社では結構TPOにあわせてカツラを装着したりはずしたりされていたそうで、コアラのぬいぐるみがかわいくかつらをかぶっておりました。

実は、NHKさんは、見や毛さんの会社の同僚の方に数人にインタビュー取材がされておられました。

「見や毛さんは、かつらを使って、日頃からいろいろおちゃめな行動をしている愛らしい方。見や毛さんがいるだけで、周囲の人は和みますよ。人生を本当に楽しんでいるのを見て、かつらへの考えも変わりました」と評されておりました。


下記が実際の放映場面です。

カツラをかぶる前は、電車で女子高生が近くにいると自分のことをいわれているのではないかとドキドキしていたそうです。


ロングヘアーの頃の見や毛さん。若いときから現在までのヘアスタイル写真をリストアップして持っておられます（一番最初にウィズに型取りに来られたとき、変遷した歴々のご自身の写真を持ってこられてビックリしたものでした！）


40歳くらいから髪が抜けてきて、初対面の人からはひと回り年上に見られるようになったそうです。そして、薄毛を克服しようと、いろいろな方法を試したそうです。


そして、かつらを買ったら、面白いことができるかなと思い、ネットで探してウィズのページにたどり着き、購入することにしたそうです（Withのホームページもちらっと映りました！ワーイ！）。

見や毛さんは、かつらを装着したことによって、足が遠のいていたショップやオシャレなナイトスポットにもまた気軽に行けるようになったそうです。


それでも、薄毛のことは気になっていたとのこと。ある日、出会った女性の一言が見や毛さんの気持を一新させたそうです。

それは、「カツラをとってもステキですね！」との言葉。

見や毛さんは、飲み屋さんでいつものようにパパッとカツラを外したときの出来事だったそうです。


気持がぱっと晴れ、薄毛に擁いていた負の感情から見や毛さんは開放されたそうです。


そして、薄毛だろうがカツラだろうが重大なことではないなと思えるようになったそうです。


見や毛さんは、ご自身で「お気楽かつら」というブログを開設し、たくさんの方とコミュニケーションをとるようになったそうです。

そこには、「かつらや薄毛でろうが、中身が問題なのですよね」とか、「見や毛さんのような方が増えれば、世の中変わるかな」という書き込みが入ってきているそうです。


宴会の席では、かつらを使った芸もよく披露されていて、引っ張りだこだそうです。


なんと、見や毛さんは、NHKのスタジオまで呼ばれてしまいました。

小朝さん司会、木の実ナナさん、石田純一さん、中澤裕子さんゲストの豪華な顔ぶれの中で堂々と話す見や毛さんは、すごいなーーーと感動でした　（素人さんなのに何でこんなにスラスラと話せるのだろう？？？びっくりです！）。

見や毛さんは、「かつらをかぶる人には２種類います。必死でカツラということを隠そうとする人とボウシ感覚で使いカツラでの生活を楽しむ人と」「隠し通そうとする人の周りは、気を使って大変です。ボウシみたいに使っていれば、そんなものかと周囲の人は楽になる。」と言ってらっしゃいました。

中澤さんも、「オープンにしてくれれば、気が楽」と。

そんな見や毛さんも初めてカツラを着けた日は、本当に緊張したそうですが、周囲の方が単純に「いいねー、似合うよ」といってくれ、自信がついてあちこちに装着して出かけられるようになったそうです。

「壁は自分で作っている」「自分が変われば、周りも変わる」と話し、スタジオで大賛同を得ていらっしゃいました。

石田さんも「誰にでも多かれ少なかれコンプレックスはあり、それを楽しめるようになればいいですよね」と。

最後に、小朝さんに「もっと楽しもうと、カツラのバリエーションがエスカレートするのでは？」と聞かれ、見や毛さんは「ロン毛やカラーリングした髪にも挑戦してみたい！」と答えておられました。

ステキですね、みんなを励ます生き方をされる見や毛さん！

この番組を見て、あらためてステキな方と知り合いになった喜びを感じました。

そして、カツラ屋さんの店長である私・宮崎は、もっともっとお客様に「幸せになるかつら」について伝えていかなければならないなと思いました！

（これは、皆さんにカツラをオープンにして下さいと主張しているのではなく、カツラを幸せになるための道具として利用してみたらいいのではないかと伝えたいのです！）


『新トーキョー人の選択』
「エイジング・コンプレックス　～年齢の悩み　これで解決！～」