乳癌でウィッグを使用される女性の方へ

Withでは、乳癌によってウィッグを使用される女性のお客様からお問合せを頂きます。

乳癌は1996年には、日本女性の悪性腫瘍罹患率で第一位だそうです。

また、2004年には推定50,549人(16人に1人の方)が乳癌だったそうです。

※「国立がんセンターがん対策情報センターのHP」より

しかし、乳癌は早期に発見・治療すれば、ほとんどが治る癌で恐れる必要はありません。

ウィッグで乳癌治療期間もいつもと変わりなくすごしたいという女性の方より、ウィッグを準備するタイミングはいつか?ご質問を頂きます。

ウィズでは、ウィッグに慣れるためにも、化学療法の脱毛が始まる前にご用意されることをお薦めしています。

脱毛が始まってから準備されても十分間に合いますが、治療が始まってからですと、体調が不十分で気分が優れない場合もあります。

抜け毛が始まる前にウィッグをご用意されると何かと安心かと思います。

また、ワンポイントアドバイスとして、乳癌化学療法の副作用の脱毛が始まる前に、髪をショートスタイルにされることをお薦めします。

ショートスタイルの方が、髪が抜けたときの処理が楽ですし、また、抜けた髪を見た時のショックが少ないようです。抗癌剤の種類や量によって抜け毛の個人差がありますので、詳しくは担当のお医者様にご相談ください。

ピンクリボン運動

Withでは、乳癌の早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるピンクリボン運動応援しています!

お気軽にご相談下さいませ。


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