円形脱毛症の治療・改善
円形脱毛症の治療・改善
私の身内にも、数箇所小さな円形脱毛ができたことがありましたが、
軽かった為か自然に治りました。
ただ重症になる程、根治しにくいということがあるようです。
症状や年齢によって様々な治療法があるそうですので、いつくかご紹介いたします。
ステロイド治療
ステロイド剤は自己免疫機能を抑制する働きのあるので、自己免疫の
病気である円形脱毛症の治療によく使われているそうです。
一口にステロイドといっても、塗り薬から内服、注射等いろいろなタイプがあり、
組み合わせて使用する場合もあるようです。
入院して点滴投与するステロイドパルス療法は、子供さんは対象外だそうです。
液体窒素療法・ドライアイス圧低療法
どちらも患部にあてて刺激を与える治療法。痛みを伴うので、通常幼いお子様には
行っていないそうです。
PUVA療法(紫外線療法)
紫外線を照射することで、リンパ球の異常な動きを抑制して発毛を促すそうです。
局所免疫療法
DPCPかSADBEという薬を塗って、人工的にかぶれを起こす治療法で、
毛包周辺の自己免疫反応を起こしているリンパ球を抑制するリンパ球が
集まって発毛が促進されるそうです。
医師のもとでひどいかぶれにならないように注意しながら、半年から1年かけて
じっくり治療するようです。
他にもいくつか治療法があるようですが、決定的な治療法が確立されていないのが
現状のようです。
それでも、免疫学、内分泌学、分子生物学、遺伝子学など様々な分野での研究が
進んでいるそうですので、現在の治療法で改善がみられない方でも、今後に研究
に期待できるのではないでしょうか。
今回参考にさせていただいた文献の著者である板見先生は、円形脱毛症の治療は、
精神面のケアを重視した治療でなければならないとおっしゃっています。
患者様の心の苦しみを「重篤な症状」ととらえ、精神の安定や *1 QOLの改善に
重きを置いた円形脱毛症診療のガイドラインの作製に携わっておられます。
円形脱毛症は命にかかわる病気ではありませんが、生活に及ぼす影響は多大なも
のがあり、患者様の心の負担は、計り知れないものがあります。
ウィズはお医者様ではないので、病気を治すことはできませんが、
お客様の心の負担が少しでも軽くなるよう、お手伝いができるのはないかと
思っております。
お一人お一人が自分らしく、笑顔で過ごして頂けるよう、応援していきます。
【参考文献】
専門医が語る毛髪科学最前線(著者:板見智)
集英社2009年5月20日発行
参考URL
日本皮膚科学会 円形脱毛症診療ガイドライン2010
http://www.dermatol.or.jp/upfile/1303889150_1.pdf
2.保険の適用を受けることはできますか?
3.医療控除を受けることができますか?
残念ながらかつらは医療器具の認定外の為、医療控除の対象にはなりません・・・




















